贅沢でおいしい時間

こんにちは。ゆっちです。

以前みぃちゃんのブログでも紹介されていたお店「カフェケストナー」さんにおじゃましてきました。

そこで、突然ですが問題です。

この珈琲豆、何が違うか分かりますか？

答えは…
・手前は豆が一番大きい
・真ん中は豆が一番黒い
・奥は豆の色が一番薄い
でした。

では、さらに問題です。

コレはどの豆で入れた珈琲でしょう？？

そんなの分かるわけないって？
まぁ…そりゃそうですね。
色を見ただけでは分かりません。

正解は真ん中の一番黒い豆なんです。
豆が黒いということは、最も長時間焙煎をしているということで、熱した時間が長いということなんです。そうすると、珈琲の味はより苦くなっていきます。

つまり、とても甘いチョコレートケーキには薄くて苦味のすくないものより、ちょっぴり苦味の強い珈琲の方が合うんです。 ※人によってはそうでない方もいると思いますが

という説明を受けて実際にいただいてみたんですけど…
某料理漫画風に表現すると
「お…おたがいの味がまったく喧嘩することなく優しいハーモニーを奏でているっ！ まるでケーキの甘さと珈琲の苦味が一緒に阿波踊りを踊っているかのようだ」
といった感じです。

まぁ、ようするにどっちもがすごく美味しいんです（笑）

手間をかけてとてもおいしい珈琲を作り、それにピッタリのスイーツを作り…
本当に贅沢なコーヒータイムを提供してくれます。


さてさて、珈琲のおいしい、まずいは豆の質だけだと思っていませんか？
そんな人はコレを見よ！

コレは実際にコーヒー豆に含まれていたものだそうです。
左上には六角のナットとか入ってますよ！

大きな農園にできた珈琲の豆を収穫し、干し、出荷する…
その中で石や珈琲以外の植物が混入してしまったり、物によってはうまく乾いていなくて輸入の途中で腐ったりカビが生えてしまったりする豆もあるようです。
もちろん、そんなに大量にあるわけでもなく、一緒に焙煎しても人体に大きく害を及ぼす訳ではありません。

珈琲を飲むと胸焼けがしたり、眠れなくなったりするという話はよく聞きますよね。
つまりはその程度の害はあるっていうことです。


「カフェケストナー」さんの珈琲はこういった不純物をすべて手作業で取り除いています。
　
★左と上は市販の珈琲、右と下はカフェケストナーさんの珈琲
市販の豆とまったく同じようにお湯を注いでも落ちる早さ、注いだ時の泡立ち等が全然違うんです。

珈琲が好きな方はもちろん、イマイチそうでもないという方もぜひ一度飲んでみてください。
きっといつもとは違う贅沢な時間を過ごすことができるはずですよ。



ではでは、今日は和婚特集に立ち寄ってみて！