徳島のとっても美味しい特産品

こんにちは。ゆっちです。


突然ですが問題です。
この可愛らしいギフト、何だか分かりますか？

徳島の特産品「半田手延べそうめん」なんです。
こちらのギフトを作っているのはつるぎ町にある「北室白扇」さん。

白→純白の花嫁をイメージ
扇→末広がりの縁起モノ

ということで、ブライダルのギフトにもピッタリのこのそうめん、みなさんは食べたことがありますか？
食べたことがない方はぜひ一度食べてみてください。コレはヤバイですよ。本当に美味しいんです。百聞は一見に如かずならぬ、百聞は一食に如かずです。

と、いうわけで、この美味しいそうめんができるまでを取材してまいりました。

練ってうどんくらいの太さになった麺を

　
機械を使って伸ばし、１本1本の麺がくっつかないように離します。


さっき伸ばした麺をさらに伸ばして固定します。
麺がピーンと張りますので、乾いた時にはみなさんが知っているまっすぐなカタチのロングバージョンが出来上がっています。ちなみに1束で7袋分のそうめんができるそうです。


コレが乾燥状況です。


こいつが乾くとバシャッと切断し、ギフトに入る長さに切っていきます。

切れたそうめんは、短いものや太すぎるもの、曲がっているもの等があるので、それを1つひとつ手作業で省いていきます。


それが終わったら計量器にかけ、

　
結束をすれば出来上がり。

最後に3束ずつ袋に入れ、封を閉じて

箱詰めされ、出荷されます。


そうめんって夏の印象がとても強いんですけど、どうやら本当に美味しいのは冬らしいですよっ。
冷たく澄んだ水を使い、低温でゆっくりと乾燥させる。コレがおいしいそうめんができあがる秘訣らしいです。

そうめんがあまり好きでない人も、きっとファンになると思いますよ。


★ブライダルカウンターからでも注文ができるよ。